「境界を越えて」
「LEGIT DESIGN」を立ち上げてから5年。BASSからSALTへ新たな挑戦。
BASS ROD開発経験をフィードバックしたLEGIT(本物)なSALT WATER RODが誕生します。
スクアドの世界を共に作り上げる仲間たち
「スクアド」はレジットデザインの物造りに共感してくれた仲間達と創り上げていく果てなき
ソルトウォーターゲームへの探究心。
その広がりは西へ東へ南へ北へと無限大に広がる可能性を秘めています。
過去の有名ロッド開発経験をフィードバック
スクアドプロジェクトはレジットデザイン代表取締役社長である飯髙が直接陣頭指揮をとる。
業界歴25年以上、ロッド開発一筋。自社ブランド、OEM製品など過去に数々の有名ロッドを世に輩出してきた彼は、
マンドレル、カーボン設計など「0から創ることが出来る」数少ない貴重な職人です。
当然ながら根っからの釣り好きで、レジットデザイン設立当初からソルトウォーターゲームを趣味としていましたがスクアドメンバーと出会い、
「彼らが満足する本物のロッドを作ってみたい!」と思い、本プロジェクトが始動しました。
徹底的に作り上げた商品群
それぞれに先述したエキスパートアングラーをアドバイザーに迎えて、数年前から水面下で開発を進めてきました。
徹底的なフィールドテストから得た数字にならないフィーリングを図面に落とし込んではプロトタイプを作成。
出来上がったプロトで更にテストを重ねて、少しでも気になるところがあれば修正し、ブラッシュアップをかけてきました。
その結果、澤村、石毛、CLUEスタッフの各氏や船宿の腕利き船長や有名ガイドをも唸らせる最新のロッドに仕上がりました。
SKUADがレンタル可能
一緒にもりあげたい!とレジットデザインSKUADプロジェクトに共感してくださった船宿さんやガイドさんでSKUADのレンタルを行っております。
ご利用希望の方は釣行時のご予約と同時にお電話で利用したい旨お伝え下さい。
*常に船に持ち込んでいるものではありません。必ず事前にご予約ください。
また、数に限りがございますのでご利用いただけない場合もございますことを予めご了承ください。
- FEATURE -
アラミドレインフォースメント
絶大な実績と市場の支持を得ている、レジットデザインバスロッド「ワイルドサイド」の特徴とも言える「アラミド繊維」を、SKUADのブランクにも採用しています。
~アラミド繊維入りのブランクの効能とは?~
カーボン繊維のロッドの補強材としてアラミド繊維を巻き込む事で、強靭な「粘り」を生み出し大きく曲がりこんだブランクをゆっくりと大きな力で元の姿に戻す役割を果たします。カーボンテープをクロス状に巻きつけるオーソドックスな補強方法よりも軽量かつ、隙間の無い補強で全方位への負荷へ対応します。
SKUADオリジナルガイドセッティング
特にリーダーの結び目への負担がかかるソルトウォーターではガイドセッティング一つで使用感が大きく変わる。SKUADでは機種ごとにオリジナルガイドセッティングを施し、想定されるラインの太さやリグなどに適したセッティングを導き出している。ロッドの特性と用途に合わせてガイドサイズ、取り付け位置を変えるなど、ブランクの性能を最大限引き出しつつ、かつ快適に使用できるセッティングを徹底的に追求した。
特に一つテンヤモデルのソリッドティップ部分は感度と食わせ能力、操作性を突き詰めた特殊セッティング。
リールシート&リールフード
>>リールシート
AJINGシリーズのベイトモデルには富士工業製ECSリールシートを採用。ワンフィンガー、2フィンガー、3フィンガー、どのパーミングスタイルにもなじみ、凹凸が少なく指への干渉も少ないシンプルな形状。ロープロ化するリールとの一体感で小さく握ることができ、繊細な操作が可能。
スピニングモデルには富士工業製VSSリールシートをダウンロックでセット。しっかり力強く小さく握ることのできるこの形状は、同時に繊細なアクションをつけることも容易にしてくれます。
TACHIUOシリーズのベイトモデルには富士工業製TCSリールシートを採用。やや重ためのリールを使うことの多いこの釣りでは、竿ごとしっかりとホールドする必要があるので、やや高さのあるこちらのリールシートがベストマッチ。
>>リールフード
ルックスを引き締めるシャープなデザインのメタルパーツは、リールフードをしっかりと締め込むことのできる形状になっています。
ピンストライプのカラーで見分けられるようにと、各魚種別に最適化された形状のこのパーツは、機能性と見た目の美しさを兼ね備えています。
*左から、タチウオ、一つテンヤマダイ、シーバス、アジ、サワラ、チヌ
グリップエンド
一見性能には直接関係ないように思われがちな部分ですが、各魚種の用途別に細かく形状をオリジナル設計し、見た目と機能性、そして耐久性を併せ持つデザインとなっています。
アジシリーズ
収納
スクアドの各アイテムは、各釣法に最も適した方法で分割できるように設計されています。
徹底的に計算とテストを繰り返し、釣り竿としての性能が最大限に生かされる見落としがちですが、大型クーラーボックスを持ち込む事が前提のソルトウォーターでは重要な「使いやすさ」の条件だと考えます。
>>グリップ脱着式
タチウオシリーズに採用。グリップ内ジョイントなのでブランクが1ピースと同じ性能を保持し、重めのジグを使った深場での釣りや1mを超える大物とのファイトでも全く不安の無いものに仕上がっています。
>>センターカット2ピース
アジングシリーズに採用。丁度真ん中で繋ぐスピゴットジョイントの2ピースですが、先部分とバット部分のマテリアルを大胆に変えることで2つの異世界を1本で表現でき、波で揺れる船の上でも繊細なリグを動かしすぎない適度な「竿先の波への追随」を実現しました。
>>ワン&ハーフジョイント
一つテンヤマダイシリーズで採用。繊細なロングソリッドティップ、スムーズに力強く曲がりショックアブソーバーとしてのベリー部、そして大鯛と戦える強靭なバット。255cmの中に押し込めた壮大な個性あふれる世界観を何処で区切るかはロッドクラフトの腕の見せ所。
様々なテストの結果、バットエンドから606mmの部分で繋ぐことがこのロッドには最適であることを突き止めました。
事実、プロデューサーの石毛氏のリールドラグは常にフルロック。自らの腕とロッドの力を最大限引き出すことで数々の大鯛を仕留めています。