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平村コラム / 2015年11月28日
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今年のMVPはWSSST65LのPEフィッシング

今年2015年も残すところ1ヶ月ですね。

この秋にもっとも活躍したのが、セイラミノーとIシャッドを使ったソリッド&PEフィッシングの釣りです。この釣りはI字系と呼ばれるジャンルで、PEを使って表面張力でラインを表層に浮かせながら、真っ直ぐに引いてくる釣り方です。

2015-09-24 015
北湖のウィードエリアに大量にストックされたアユを意識したバスを引き出すには、I字系で真っ直ぐ引いてくるのが、もっとも効率が良くて効果的です。その際、フロロカーボンのラインを使うと手前側のラインが沈んでしまってウィードを引っ掛けてしまうので、浮かぶPEラインを使うのが鉄則です。

しかし、PEを使うと普通のカーボンロッドでは、伸びがないPEゆえに弾いてしまう。そのためにロッドが側がソフトで低反発であることが望ましいのです。ただ、普通に低反発に柔らかくするとパワー不足でウィードに巻かれてしまうという矛盾を抱えることになります。

それを解決したのが、WSSST65L。

このロッドはおそらく開発の鬼形は、こういう目的ではなく野尻などのスモールのドラッキングやキャロ用に開発したので、こうした使い方をされるとは思っていなかった筈なのですが、琵琶湖でPE16ポンドにフロロリーダー50cm~1mでI字系をするとピッタリだったのです。

キャスト距離も6,5レングスでロングキャストも効く、ソリッド部分でPEの伸びの無さをフォローする。さらにバッド側にはアラミドでグイグイとウィードからバスを引き離すパワーも持ち合わせているので、このI字系の釣りで今年は何本釣ったことか・・・。

この秋は北湖でのアユパターン、I字系パターンが圧倒的に好調で、頑張れば11月の今でも有効です。陸っぱりでも50アップ連発で、このロッドで陸っぱりで50アップ8本という日も私の友人が経験していました。もちろん、ガイドでも連日50本以上の釣果を誇り、ゲストさんのレンタル希望が続出のロッドでした。

この釣り、実は秋だけでなく、夏前のトップのシーズンでも活躍していたんです。トップで出る季節のフォローにIシャッド3.8をトゥィッチしてやると、ほんとボコボコでして、この時期から秋には炸裂することはある程度予見できていました。

おそらく、来期も夏前、秋とこの釣りは活躍するでしょうから、是非ともWSS65Lを入手しておいてください。他のメーカーにもないソリッド&バットパワーのアラミドですので、もしかして、これ以外にも新しい釣り方を見つけた時に使う可能性も秘めています。

PEを使ったスピニングの釣り、それにソリッドが加わるという世界をぜひ味わって欲しいですね。

2015.10.18.18

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平村 尚也

レジットデザイン契約のプロスタッフ。琵琶湖南湖を中心に年間200日を越えるフィッシングガイドを行うフルタイムガイド。学生時代からトーナメント活動を中心に琵琶湖でのチャプタートーナメントなどで入賞を繰り返す。その後、全国をトレイルし、東北の桧原湖での優勝経験あり。
近年はトーナメント活動を休止し、ガイド、ライター業を通じてバスフィッシングに専念する。オフシーズンにはトラウト、海外釣行を楽しむ。フィッシングガイドにおいては長年のキャリアから南湖から北湖まで、数釣りから型狙いまで幅広くフォローする。初心者からベテランまで対応。