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平村コラム / 2017年05月21日
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2017年の春のワイルドサイドを総括する

 

 

 

 

2017年の琵琶湖ガイドも初夏の陽気を感じさせる5月後半を迎えました。

衣料を衣替えするように、ロッドも季節の進行と共に変えていくのですが、ワイルドサイドも常に15本ぐらいの基本ラインナップを事務所に置いて、5本~7本程度をボート上に載せることが多いですね。

 

ここで2017年の早春からのパターンを振り返り、春に必要だったロッドを紹介しましょう。

まず、冬の名残のある2月のパターンは、メタルバイブでした。

メタルバイブでは通常は10g程度となるので、ベイトタックルの610Mを使用するのですが、今年は狭い範囲のウィードにバスが密生している傾向があったので、スピニングで軽量5gのメタルバイブで確実に食わせる方法が必要となりました。

 

その際には、北プロと名古屋キープキャストで意見が分かれたのですが、彼は69L+をPEで使ってクイックに上に浮かせることを重視していましたが、私は使いやすさからフロロ5ポンドで行うことにして、ゲストさんのロッドの振り幅を小さくしてもらいたいと考えたので、59L+を選択しました。

2017-02-07 009

だた、2月から3月にかけてこのパターンを続けていくと、プッというショートバイトを電撃フッキングする必要があったので、ロッドティップの少し入る59L+から61Lへとロッドを変えることになりました。

 

 

その後、バスのエリアが広範囲になると、2m~3mレンジでバイブレへの反応が出てきてTN70を使うのに73MLを投入。4m前後のメインチャネルラインにプリスポーンバスが集まり出すと、5/8ozのスイミングマスターの出番となり、72MHを多用するようになりました。2017-03-01 006

水温が2桁を超えるようになると、ワームへの反応が高まり、ウィードに掛けて外すという古典的なジグヘッドパターンが成立してロッドは61Lがメタルバイブからジグヘッドへと使用目的が変わりました。

 

このタイミングで他メーカーにジグヘッドのショートでティップの硬いロッドが少ないという事でゲストさんからのレンタル希望が多く出ておりました。どうしても、今の時代Lクラスぐらいでジグヘッドでウィードに掛けるような型さのロッドが6フィート半クラスが多くて、ワイルドサイドの61Lのようなショートレングスが少なくなっているようです。

2017-03-28 022 他のワームのパターンとしては、テキサスリグで、こちらはチャンクロー4インチに、5g、7gで対応していたので、ロッドは610Mとなりました。

同時期にはジャークベイトのリレンジ110SPなども使っていたので、66MLも必要なアイテムとなっていました。

 

このあと、季節はポストスポーンから初夏へと向かうことになるのですが、今回は春のプリスポーンからミッドスポーンまでのロッド紹介なので、ここまでです。ハードルアーからワームまで幅広く使う早春からミッドスポーンまで、これだけでも沢山のロッドが必要となりました。

 

Posted by
平村 尚也

レジットデザイン契約のプロスタッフ。琵琶湖南湖を中心に年間200日を越えるフィッシングガイドを行うフルタイムガイド。学生時代からトーナメント活動を中心に琵琶湖でのチャプタートーナメントなどで入賞を繰り返す。その後、全国をトレイルし、東北の桧原湖での優勝経験あり。
近年はトーナメント活動を休止し、ガイド、ライター業を通じてバスフィッシングに専念する。オフシーズンにはトラウト、海外釣行を楽しむ。フィッシングガイドにおいては長年のキャリアから南湖から北湖まで、数釣りから型狙いまで幅広くフォローする。初心者からベテランまで対応。