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平村コラム / 2016年06月15日
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トップの66MLとジャークの62MLの使い分け

 

いよいよ梅雨入りして、琵琶湖もトップにジャークベイトに梅雨らしいパターンが成立しています。

この時期はアユが南湖内にも大量に入っているために水面へのバスの意識が強く、SKPOPグランデのようなポッパータイプ、フローティングミノーというは、例年欠かせないパターンとなります。

 

その釣りで実際に今シーズン使っているのはご覧のタックルです。

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上がポッパー用にWSC66ML、下がジャークベイト用にWSC62MLです。

ここで注目してもらいたいのが、ハンドルの向きなのです。ポッパー用には右ハンドル、フローティングミノー用には左ハンドルがセットされいるのです。

 

これは、トップの場合は、エビモなどのウィード周辺で展開するので、ヒット後に素早い巻きとトルクフルな巻きが要求されるので、右ハンドルのハイギアをセットして、ヒット後には一気に上をバスが上げていく必要があるからです。

ですから、水面へバスを持ち上げる為にロッドも若干長めの66MLを使っています。これが短いロッドだと、ベンド位置が下になるのでバスを水面に上げきれず、長いロッドだとポッパーを巧く動かせないので、総合的に判断して66MLとなります。

ただ、本当にウィードが濃くなる7月頃になるとWSC66Mを投入しても良いのですが、ティップセクションが硬くなる分、ポッパーの水への噛みが悪くなるので、アクション面から言えば66MLの方がベターなので、ランディングできる限りは66ML、どうしても抜きあがらなくなった時には66Mを使います。

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一方、フローティングミノーには左ハンドルをセットしているのは、トップに対してウィードからの距離があるので、ランディグよりも操作性を重視しているからです。

ロッドを左手に持つよりも、右手に持った方が操作は細かくできるので、より綺麗な移動距離を抑えたトゥィッチなどは、右手でした方がやりやすい。そのため、リールは左ハンドルとなります。

ただ、リールは左手の巻き能力が弱くなるので、スピードはXGギアの超ハイスピードでカバーしています。これがあれば、右手で細かく操作して、左手でなんとかランディングすることが可能となります。でも、トップぐらい強引さが必要とされる場合は左ハンドルでは厳しいので、ミノー限定としています。

 

あと、ロッドに関しては右手で62というレングスになると、操作性が非常に良くなります。今シーズン発売されたショートロッドシリーズで63Mと62MLをジャークベイトに試してみたのですが、キレ有るダートが出来たのは63Mだったのですが、長時間になると手首への衝撃がきつくて、若干戻りがあり遊びのある62MLを選択するようにしました。

 

ただ、サイズ的には13cmミノーだけだったら63Mの方がいいかな?と思っていますが、11cmミノーと13cmミノーを共有するのなら62MLの左ハンドルセッティングをオススメしますね。

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このショートロッドならでは、キレあるダート、トゥィッチというのは、一度やってみると辞められないぐらいの快適さがあります。ミノーが苦手という方は、ぜひ、この63Mや62MLのショートロッドを手にしてもらいたいですね。

Posted by
平村 尚也

レジットデザイン契約のプロスタッフ。琵琶湖南湖を中心に年間200日を越えるフィッシングガイドを行うフルタイムガイド。学生時代からトーナメント活動を中心に琵琶湖でのチャプタートーナメントなどで入賞を繰り返す。その後、全国をトレイルし、東北の桧原湖での優勝経験あり。
近年はトーナメント活動を休止し、ガイド、ライター業を通じてバスフィッシングに専念する。オフシーズンにはトラウト、海外釣行を楽しむ。フィッシングガイドにおいては長年のキャリアから南湖から北湖まで、数釣りから型狙いまで幅広くフォローする。初心者からベテランまで対応。